・2進数から8進数、16進数への変換
もうこの時点で萎えそうなのはもう書き終えるころに
間違えてすべてを消してしまったからに他なりません、、俺の馬鹿・・
・8進数への変換方法は3ビットずつ区切って変換します。
はい、2度目ですから。
ちなみに変換方法は2進数から10進数にするのと基本は変わりません。
・16進数への変換方法は4ビットずつ区切って変換します。
3ビットとか4ビットとか訳分からなくなりがちですが
それぞれ3桁4桁と読み替えてください。
例題)1101.101を8進数、16進数への変換
まずは8進数から。
3桁ずつだから、
1
|101
|.101 ですね。
次は変換です。先頭の1から。
2の1乗=1なので
1
次の101は
2の1乗=1
2の2乗=2しかし0なので存在しない
2の3乗=4
1+0+4=5なので5
次の.101は変換した結果は先ほどと同じなので5
しかし小数部なので答えは
0.5
答えは15.5
次は16進数への変換
4桁で区切るので
1101
|.101
1101から先に変換してしまいます。
2の1乗=1
2の2乗=2しかし存在しないので0
2の3乗=4
2の4乗=8
1+0+4+8=13
しかし16乗なので
1,2,3,4,5,6,7,8,9,A,B,C,D,E,F
のいずれかで示されるので
13=16進数ではD
次は.101ですが、4桁区切りであるので.1010と示されます。
それでは変換。
2の1乗=1しかし存在しないので0
2の2乗=2
2の3乗=4しかし存在しないので0
2の4乗=8
0+2+0+8=10
10=16進数では
A
しかし小数部なので
.A
16進数の答えはD.Aです。
なんだかアルファベットが入ると数字じゃないみたいだねぇ。
でも間違いなく16進数です。
さて次。
問1)2進数の10011は8進数でいくつか。
10
|011
このあたりから計算方法をすこし割愛していきます。
それでは10から
10=2
次は011
011=3
答えは
23
問2)16進数のF2は2進数でいくつか。
解き方は一桁ずつ区切って考えていくことが肝です。
まずはFから、10進数で言うとFは15のことです。
16進数は4ビット(桁)ずつ区切って変換したことを思い出してください。
ここからは計算能力のない私独自のワールドです。
16進数のFつまり15にするには2の1乗から2の4乗の間で、
どれを足せば実現できるかで考えます。
0と1のスイッチがあると考えてください。
足す数字は1足さない数字は0として
この場合15は
2の1乗=1 1
2の2乗=2 1
2の3乗=4 1
2の4乗=8 1
1+2+4+8=15とすべて足すと15になるので
1111になる。
次は2
2の1乗=1 0
2の2乗=2 1
2の3乗=4 0
2の4乗=8 0
この場合は2の2乗で事足りるので、
したから並べて
0010になる。
これを順番に並べて
答えは
11110010
さてこれでn進数への変換はひと段落つきましたが、
これからもしばらく進数や数値の表現の方法を学んでいきます。
眠くなるようなことが続きますががんばっていきましょう。
次回は補数を含めた浮動小数点数について学びたいと思います。
チラッと見た感じだと非常に難しいです。
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